【失業保険】雇用保険説明会に行ってきました

雇用保険説明会に行ってきました。

10日前にハローワークで初めて失業保険の手続きをして、今回の説明会に参加しました。

若い人が多いと思っていたのですが、意外と同年代の人も多く、半分くらいは同世代でした。

これには少し驚きましたが、安心感もありました。

失業給付を受けるには、原則として仕事を辞める前の2年間に12ヶ月以上雇用保険に加入している必要があります。

私の場合、コールセンターでの6ヶ月と今回の短期派遣での6ヶ月を合わせて12ヶ月になるのかなと考えています。

離職票2枚を持ってハローワークに行きました。

直近の仕事（短期派遣）を辞めた理由について、ハローワークのスタッフからしつこく質問されました。

「自己都合ではなく、契約満了でいいんですね。本人は働く意思があるのに仕事の紹介がなかったということですね。」と確認されました。

申請した時には少し疑問に思いましたが、説明会で受け取った雇用保険受給資格者証には離職理由「23」と記載されていました。

退職理由「23」とは、特定理由離職者のことで、派遣社員など期間に定めのある労働契約が更新されなかった人が該当します。

あとで調べたところ、特定理由離職者は雇用保険の被保険者期間が12ヶ月以上なくても、離職前の1年間に6ヶ月以上あれば受給資格を得ることができることがわかりました。

まさに今回の場合に該当します。

当初は5ヶ月間の短期契約でしたが、1ヶ月延長され、雇用期間が半年となりました。

これにより失業手当を受け取ることができるようになりました。ありがたいことです。

さらに、特定理由離職者は国民健康保険料の軽減制度の対象となります。

離職者本人の給与所得を30パーセントに換算して保険料を再計算し、高額療養費負担限度額も軽減されます。軽減期間は離職日の翌月から、その年度の翌年度末までです。

私の場合、1月末に契約満了したので、2025年2月から2026年3月（高額療養費の軽減期間は2026年7月末まで）となります。

派遣仲間に教えてもらってよかったです。

3人家族なので国民健康保険料は意外と高かったからです。

友人から「今失業保険をもらっているんだよね」と聞いて、自分には縁がない話だと思っていました。

大学卒業後に働いていた会社を辞めた時は、間髪入れずに次の会社で働いたので失業保険をもらうチャンスがありませんでした。

今回、やっと私も仲間になれたなぁという思いです。

こうして新しい経験を積んでいくことは、人生の彩りを増すものですね。

これからも前向きに進んでいこうと思います。