ひとりごはんの立て直し - 50代シンママの小さい暮らし

ひとりごはんの立て直し

わたしのからだと心
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

ここのところ、どうにも料理をする気力がわかなかった。 仕事から帰ってきてもお腹はそれほどすいていなくて、気づけばシリアルで済ませる夜が続いていた。軽いはずなのに、なぜか体重は増える。体って、手を抜いたところをすぐに見抜いてくるんだなぁと、ちょっと苦笑いした。

久しぶりの休みの日。 母から「夕飯、うちでどう?」と誘われて、せっかくだし何か作っていこうとスーパーへ向かった。いつもより早い時間に行ったら、小ぶりのいわしが並んでいる。値段も手頃で、これはもう圧力鍋で炊くしかない。骨までほろっと食べられるようにすれば、数日間のひとりごはんの助けにもなる。

それから、先日作っておいしかったラタトゥイユももう一度。 夏野菜をザクザク切る音、いわしを整える手の感触。 台所に立つと、頭の中のざわざわが少しずつ静まっていく。圧力鍋に材料を入れて、火加減を見守るだけの時間が、思いのほか心地よかった。

最近は暑さと仕事に追われて、ひとりごはんを「とりあえず」で済ませていた。 でも、ひとりだからこそ、ちゃんと食べることを立て直さないといけないのかもしれない。体は正直で、気力の揺れもすぐに表に出る。この暑さの中で夏バテしないためにも、台所に立つ時間を少しだけ取り戻していこう。

ひとりごはんは、誰のためでもなく、自分のための生活のリズム。 そのリズムを整えるための小さな一歩が、今日のいわしと夏野菜だった。

コメント