世の中はカード式の保険証からマイナ保険証に移行したので、わが家も病院ではマイナ保険証を使っています。
今回の退職で社会保険を国民健康保険に切り替えるのですが、マイナ保険証だと何が違うのでしょうか?
結論からいうと、マイナ保険証になっても健康保険の手続きは同じでした。
そしてマイナンバーカード内の情報が書き替わるのに1週間程度かかるとのこと。
う~ん。便利になったのかな?
死別シングルが退職したときの保険証の手続き
夫が亡くなってからの3年間、
- 夫死亡手続き 社会保険→国保へ
- コールセンターに就職 国保→社会保険へ
- コールセンター退職 社会保険→国保へ
- 半年間の短期派遣スタート 国保→社会保険
- 短期派遣の期間満了 社会保険→国保 ←今ここ
短期間にこんなに出たり入ったり、ほんっとに大変。
何が大変かというと、手続きが終わるまでに2週間くらいかかること。その間に病院受診すると一時的とはいえ10割払わないといけないこと。
マイナ保険証になることで、少しでも手続きは早く終わればいいと思ったのに。
派遣会社が気を利かせてくれて、退職と同時に資格喪失証明書が到着。
通常は届くまで2週間くらいかかるのでありがたい。
すぐに役所に行って国民健康保険への切替手続きをしてきました。
国民健康保険は、役所で手続きさえすれば即日保険証を発行してもらえるところがいいところ。
マイナ保険証に変わったんだから、即日使えるようになるかと思ったのに。
データが切り替わるには1週間くらいかかるとのこと。
窓口の人もそこんところ心得ていて「国民健康保険資格確認書」を発行してくれました。
国民健康保険資格確認書、国民健康保険証のカードと見た目もそっくりです。
しかもこの仮カード的な存在の「国民健康保険資格確認書」、今年の7月末まで保険証の代わりに使えるらしい。
国民健康保険は保険証の切替が8月なので、マイナ保険証を使っている人は8月以降はマイナンバーカードのみになるけれど、仮カードの有効期限が意外に長くてビックリしました。
カード保険証を廃止した意味あるのかなぁ。
まるで迷路?な役所
夫が亡くなってやたらと役所に行く機会が増えた私。
なのにいつも役所内で迷子になりかけます。
建物が古く度重なる増改築のせいで迷路みたいなのです。
しかも案内が不親切。
前回来た時には国保年金課の整理券は、番号案内のモニターのところにあったはずなのに、「整理券はコチラ」の張り紙の下には発券機がない。
用件を聞いて整理券を渡してくれた案内人のお姉さんもいない。
仕方ないから窓口に聞くと、発見場所は窓口から離れた正面玄関の所だという。
え、正面玄関はさっき通ったけど、気づかなかったよ。
これって年配の人や初めての人には分かりづらいよ。
実際、年に何回か来ている私もわかんなかったもの。
よく見れば発券機の横に案内人が立ってる。
「国保年金課の整理券を…」とたずねてもキョトンとしている。
なんなんだ…結局自分でタッチパネル操作して発券。
「も少し役に立つ人置いてくださいな」と言いたい気分。
国保の窓口の人はテキパキと手続きしてくれて、国民年金の窓口にも繋いでくれて手続きはすぐに済みました。
シングルマザーの仕事と健康保険
今回、退職に伴い健康保険を切り替えました。
実は2ヶ月後くらいに再度短期の仕事が入る予定。
なのでまた国民健康保険を社会保険に切り替えなければいけない。
家族を扶養しているシングルマザーが短期の仕事で繋いでいくのは、正直おすすめできません。
できれば長い仕事に就きたいけど、50代半ばも過ぎると難しいみたいで。
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