50代半ばを過ぎると、体のちょっとした変化が気になってくる。 若い頃は無理がきいたことも、今では翌日にしっかり響く。「健康第一」なんて言葉が、急にリアルに感じられるようになった。
私はもともと運動が苦手。でも、だからといって何もしないわけにはいかない。 今の私が心がけているのは、次のようなこと。
- できるだけ自炊してバランスのよい食事をとる
- 出来る範囲でトレーニングをする
- 健康診断などで定期的に体をチェックする
- 趣味の時間を持って心を整える
どれも特別なことではないけれど、「続けること」が一番の目標。今日はそんな私の“ゆる健康習慣”について、少しだけお話ししてみようと思います。
ひとりごはんでも、ゆるく自炊を続ける
ひとり分のご飯を作るって、実はけっこう面倒。誰かのために作るときは頑張れるのに、自分だけだとつい手を抜きたくなる。
「健康のために自炊を」と言えば聞こえはいいけれど、正直、私はかなりの面倒くさがり屋。でも、外食が続くと胃腸の調子が悪くなることが増えてきて、「やっぱり自分で作った方が体に合ってるのかも」と思うようになった。
最近の物価高騰は、自炊派にとってもなかなかの試練。でも、食べきれる量を買って、無駄なく使い切るように工夫している。冷凍保存や作り置きも取り入れて、少しでもラクに、でも栄養はしっかり摂れるように。
自炊のモチベーションにも波があるから、たくさん作りたい日もあれば、何もしたくない日もある。そんなときは「お惣菜に頼ってもOK!」というマイルールを作った。完璧を目指さない“ゆる自炊”が、私にはちょうどいいみたい。
運動は「できる範囲で」が合言葉
走るのは苦手。でも、歩くのは好き。 だから、運動といっても、無理せずできることを選んでいる。
たとえば、近くのショッピングセンター。100円以上買えば3時間無料で駐車できるので、そこに車を停めて、街の銀行まで20分ほど歩く。ちょっとした用事を済ませたあと、駅ビルをぶらぶらしたり、本屋さんで新刊をチェックしたり。気づけば3時間なんてあっという間。これが私の“街歩きトレーニング”。
最近は、しまいこんでいたウォーキングマシンも復活。夫がポイント消費で買ってくれたものだけど、場所を取るのでずっと畳んだままだった。でも、寒い日や雨の日に30分歩くだけで体がポカポカになる。天候に左右されずに運動できるのはありがたい。
そして、唯一お金を払って続けているのが「おうちでカーブス」。アプリの動画を観ながら、ボールやチューブを使って筋トレ。以前は店舗に通っていたけれど、仕事を始めてからは時間が合わず、今は自宅メイン。女性向けのプログラムだから、運動が苦手な私でも無理なく続けられる。
気づけばもう6年。サボる日もあるけれど、細く長く続けていくつもり。月に一度の計測で筋肉量が増えていると、ちょっと嬉しくなる。
健康診断は「面倒」より「安心」を優先
40代の頃は、健康診断も2〜3年に1度のペース。「まあ大丈夫でしょ」と思っていた。
でも、夫のがん闘病を間近で見て、「早期発見・早期治療」の大切さを痛感。それ以来、毎年欠かさず健康診断を受けるようになった。
私はアレルギーや喘息もあるので、症状が出たら我慢せずにすぐ受診。ひどくなる前に薬をもらって、日常生活に支障が出ないようにしている。
「面倒くさいな」と思うこともあるけれど、安心には代えられない。自分の体とちゃんと向き合うことも、大切な習慣のひとつ。
趣味の時間が、心の健康を守ってくれる
夫が亡くなり、子どもたちも手を離れ、自由な時間が増えた。最初はぽっかり空いた時間を持て余して、ただドラマを観て過ごす日々。でも、だんだん「このままでいいのかな」と思うようになった。
もともと手先が器用で、何かを作るのが好きだった私。ミシンを出して小物を縫ったり、切り絵に挑戦したり。作品が完成したときの達成感が、心をふわっと明るくしてくれる。
DIYも好きだけど、本棚を作ったら腰を痛めてしまって…。今は無理せず、できる範囲で楽しんでいる。
頑張りすぎない程度に、ちゃんと頑張る
「息子たちが社会人になったら、自分の時間を楽しみたい」 ずっとそう思っていた。でも、そのためには、心も体も元気でいないといけない。
同年代の友人たちの中には、婦人科系の病気で通院している人もいれば、乳がんの手術を受けた人もいる。同じ時期に夫を亡くしたママ友は、今メンタルの不調で悩んでいるという。
幸い、私は今のところ元気。だからこそ、今できることを、無理のない範囲で続けていきたい。
「頑張りすぎない程度に、ちゃんと頑張る」 それが、私の健康維持のモットーです。日々思い悩むことがありますが、健康でいれば何とかなると思って、頑張りすぎない程度に頑張ろうと思っています。


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