夫には85歳の義母がいます。
義母の近くに義兄が住んでいて、何かあったら連絡があるのですが、断片的にしか状況がわからないので、やきもきしています。
GW明けに「デイサービスの体験入所に行ってくる」と連絡があったのですが、どうなっているんだろう。
義母の状況と認知症デイサービスについて
義母の特徴と状況
夫が亡くなって以降、義母に会うタイミングが難しくなっています。
嫁姑関係は悪くなく、お互いに言いたいことを伝えられる関係です。
義母は夫に似て頑固で、人の手を借りたくない性格です。
最期まで自分の家で暮らしたいという強い思いを抱いています。
なので、遠くから見守りたいと思っているのですが、離れた場所に住んでいるため、行くには泊りがけになってしまい、お互い気を遣ってしまいます。
数年前から「大人数が泊まりに来ると布団干すのが大変だ」と言っていて、それ以来「旅行の途中で立ち寄った…」ということにしてこっそり宿に泊まっています。
本当に布団を干していないみたいで、長男がひとりで泊まった時にはダニに噛まれて大変だったそう。
自分の身の回り以外は気が回らないんだと思います。
主人の3回忌を義母の家の近くの葬祭場で執り行ったのですが「家が片付いていないから」とやんわりと立ち寄るのを断られました。
認知機能の低下とデイサービス
昨年の夏、義母は「認知機能の低下がある」とお医者様から診断されました。しかし、実際には大きな変化は見られず、日常生活には支障がありません。
義母はひとりで買い物に行ったり、日課の散歩を楽しんでいます。要介護認定の訪問調査も受けたようですが、「自立」と判断されたことから、自分の身の回りのことはまだできているようです。
義兄との連絡
義兄は独り身で長く実家から離れていた事もあり、自由気ままな人です。
1年前に長男が義母のところに遊びに行き、いつもと様子が違うと私に訴えたため、義兄に連絡して病院に連れて行ったという経緯があります。
義兄は義母の変化に気づきにくいようです。一緒に住んでいないし、仕方ないです。
マメに連絡する人でもないので、断片的に情報が入りがちでびっくりします。
- 認知症が低下していると言われた
- 要介護認定の担当者の予約をとった
- デイサービスの体験入所に行く
その後の連絡がないので、「どうなったんだろう」と疑問ばかり残ります。
実の親だったら根掘り葉掘り聞き出しますが、嫁の立場なのであんまり出しゃばってもお手伝いできる距離ではないので、気になりながらも連絡待ちです。
判断能力とお金の管理
義母の兄弟がみんな認知症であることを考慮すると、義母も判断能力が落ちる可能性があります。
義母自身、すぐ上の姉の成年後見をしています。
自分が認知症になった場合、姉のお金の管理にも影響が出てきますし、自分のお金の管理も考えないといけません。
義母の姉は判断能力がなくなってしまったため、成年後見人を立てるしか方法がなかったのですが、本人の判断能力が残っているときに家族信託という方法をつかえば、家族がお金の管理ができるとのこと。
家族信託を使っている友人に教えてもらったので、近いうちに義兄にも教えてあげようと思っています。
家族信託のおやとこ
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