2018年6月、私はiDeCo(個人型確定拠出年金)を始めました。きっかけは、友人の紹介でアルバイトを始めたこと。それまで約20年、専業主婦として家計をやりくりしてきましたが、老後のための貯蓄までは手が回らず…。
「せっかく自分で稼いだお金、少しずつでも将来のために積み立てたい」
そんな思いから、話題になっていたiDeCoに挑戦することにしたんです。
この記事でわかること
- 主婦でもiDeCoに加入できる条件とメリット
- 実際に7年間続けたリアルな運用実績
- iDeCoのデメリットと注意点
- NISAとの違いや使い分けのコツ
「老後のために」専業主婦からの一歩
18年間専業主婦で、久しぶりにアルバイトを始めることに。
独身時代の貯金を崩しながら暮らしてきた私は、仕事を始めたことをきっかけに老後資金を貯めたいと思いました。
せっかくなら話題になっていたiDeCoに挑戦しようと思い、自分なりに調べ始めました。
主婦もOK!iDeCoの加入条件とメリット
結論からいうと、iDeCoは主婦も対象です。
夫の扶養に入っている専業主婦は「第3号被保険者」として、月額23,000円までiDeCoに掛金を拠出できます。しかも、年末調整で所得控除の対象になるので、扶養の範囲内で働いている人にとっては節税効果も。
ただし、原則60歳まで引き出せないのがiDeCoの大きな特徴。私は「無駄遣い防止になる」と思ってこの制度を選びました。
引き出せない?ママ友が感じたiDeCoの不便さ
私が良いと思ったiDeCoのメリットですが、中にはデメリットを思う人も少なくなかったです。自由に引き出せないことがママ友には不評でした。
「親の葬儀費用など、急な出費に対応できないから不便」との声も。実際、そうした場面で困ったという話を聞いて、私も「なるほどなぁ」と思いました。
急な出費に備えるなら、NISAの方が向いているかもしれません。
就職・退職で変わる?iDeCoの手続きに要注意
iDeCoは年金の被保険者区分によって手続きが必要です。専業主婦(第3号)から就職して社会保険に加入すれば第2号に、退職すれば第1号に。区分が変わるたびに書類の提出が必要で、これがなかなか面倒…。
私も、夫の死後に第1号になり、就職して第2号、退職してまた第1号…と、何度も手続きを繰り返しました。以前は会社に書類を依頼する必要があり、1週間以上かかることも。
書類の提出が遅れると、引き落としが止まります。
最近は自分でダウンロードして郵送できるようになり、少し楽になりましたが、それでも手間はかかります。
iDeCo7年の運用実績を公開!利回り8.86%の現実
そんなこんなで続けてきたiDeCo、7年経った今の結果はこちら:
投資累計額:約175万円
時価評価額:約240万円
評価損益:+約64万円
運用利回り:8.86%
銀行に預けていたら数円の利息しかつかない時代に、60万円以上の利益が出ているのは、正直うれしい驚きです。金額を見て、思わずニンマリしてしまいました。
iDeCoと新NISA、どう使い分ける?私のこれからの資産づくり
iDeCoの掛金は65歳まで積み立て可能ですが、今後は70歳まで延長される見込みもあるようです。とはいえ、自分の70歳がどうなっているかなんて、まだ想像もつきません(笑)
今は新NISAも併用して運用中。iDeCoとNISA、それぞれの特徴を活かしながら、これからもコツコツと“自分年金”を育てていきたいと思っています。
主婦のiDeCo体験から学んだこと|始める前に知っておきたいこと
バイトを始めたことをきっかけに、自分の将来のために始めたiDeCo。
「主婦にはメリットが少ない」「急な出費に対応できない」「就職・退職で手続きが面倒」など、確かにデメリットもあります。でも、7年続けてみて、着実に資産が増えているのを見て「やってよかった」と思っています。
これからiDeCoを始めようか迷っている方の参考になればうれしいです。


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