わが家のリビングに仏壇がやってきた

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夫が亡くなった時、わが家には仏壇もお墓もありませんでした。
お通夜、葬式までは葬儀屋さんに助けてもらいながらなんとか執り行うことができましたが、これから先、どうしたらいいんだろう。

義母に聞いても「よくわからない」とのこと。義母くらいの年齢の人は、仏さま関係の用事を大切にする人が多いと思っていたのですが、意外にも義母はあっさりでした。淡泊すぎるくらい。

私の母方の親族は冠婚葬祭の行事を大切にする人たち。

義理の実家とのあまりのギャップに戸惑ってしまいました。

リビングにおける仏壇探し

四十九日法要はわが家で執り行おう。そのためには仏壇を準備しないといけないと思って、仏壇を見に行きました。

何となく、仏壇はリビングに置こうと決めていました。

訪問看護の人やケアマネさんに、「仏壇はリビングにあったほうが、いつでもお参りできるからいいよ」って教えてもらったんです。

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なのでコンパクトなものを探しましたが、小さくても結構なお値段。仏具も揃えて、四十九日には間に合いました。

仏壇屋さんによると、わが家の場合、四十九日を自宅で行いたい。お寺さんを呼んでお経をあげてもらいたいという場合には、仏壇の中身がお寺と同等になるような仏具がいるのだそう。

もし、法要をお寺で行い、家では簡易的にお参りする程度だったら、もう少し略式で揃えてもよかったとのこと。そんな難しいことよくわからない。仏壇屋さんのいいなりですもん。

ネットで仏壇を見ていたら、シンプルなものもあって、こんなのでよかったのでは?と一瞬思いました。

が、夫のお母さんが仏壇をみて、「息子が軽く扱われている」と気分を害されるのもよくない。

高いなぁと思いつつもそれなりの値段の仏壇を購入。でも仏壇が届いたので安心しました。

夫はいつも私たちを見守ってくれています。

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